『斎宮 「さいくう平安の杜」』(2017年5月)

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    熊野の後、三重県明和町斎宮に入りました。 

     

    8年位前だったか、知人に斎王であった倭姫(やまとひめ)の「伊勢倭姫宮のお祭り」に連れて行って頂いた時に、斎宮の歴史博物館にも立ち寄ったのが私が初めて斎宮に入らせて頂いた時でした。

     

    そして伊勢と出雲が揃って遷宮を行った2013年、漫画家の美内すずえ先生主催の出雲の日御碕岬での葦舟ご神事の時に、私は葦舟が海に出る前に陸で葦舟にご奉納する役だったのですが、

    その時偶然見ていた明和町斎宮在住の竹茗舎の館長渡邉 幸宏さんが、唄い終わった後に私に名前を尋ねて来られ、
    私は「キリロラ☆です。」と答えたのですが、どうも「キリドラ」と聞こえたらしく(汗)、
    ウェブで2ヶ月も「キリドラ」で探し続け、見つからず困っていたところ、別の方のブログで私を発見してコンタクトしてきてくださいました。

     

    それから今回は4度目の斎宮で、2年前に復元建物(日本遺産)に成功し現代に蘇った「さいくうの杜」でのライブ。

     

    「この斎宮が日本で唯一存在した場所とされているのが、伊勢神宮から約15kmほどはなれた明和町にある「斎宮跡」です。
    伊勢の先人たちは、この斎宮跡を大切に守り「神に仕えた皇女の祈りの精神」を今に語りついでいる。
    斎宮での暮らしは、神への祈りをささげる以外には都とかわらない雅な暮らしをしていました。
    斎宮は都でもなく、伊勢神宮でもなく、斎王を頂点にした斎宮の世界が存在した。」(伊勢ウェブ参照)

     

    「斎王―それは、およそ660年という長きに亘り、国の平安と繁栄のため、都を離れ、伊勢神宮の天照大神に仕えた特別な皇族女性のこと。そんな斎王が暮らした地、斎宮。伊勢神宮でもなく都でもない。慎ましやかであり雅やか。
    斎宮という独特で特別な世界は日本で唯一ココだけ。ココは三重県多気郡明和町。」(明和町ウェブより)

    いいお天気にも恵まれ、気持ちの良い風と、穏やかな空気感に、
    声が駅近くの博物館の方まで響いていたらしく、職員さんが交代で見に来て下さったと聞きました。

    風が声を響きを運んでくれたようです。

    特に東京からお越しくださった方々はうっとりした表情で「穏やかな感覚でした。」と申していました。
    この場所の空気感がそうさせたのでしょう。

    ライブの途中で、不思議なキラキラした音が聞こえたのが、今でも耳に焼き付いています。
    この時は3秒くらい真顔になってしまいました。
    もしかしたら、斎王様達も時空を超えていらしてくださったのかな、と思ってしまうくらい美しい音色でした。

    地元の皆様、そして遠方から駆けつけて下さった皆様に、心よりお礼を申し上げます。

    そして諦めずに私を探し続けて下さった渡邉 さんにも、心より感謝いたします。

     


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